パッシブハウスってご存じですか?
西ヨーロッパで普及が進み、気温が-20℃にもなる極寒の地でも、暖房なしでも過ごせるほど省エネ性、断熱性、気密性の高い家のことをパッシブハウスというようです
日本では、省エネ住宅を指しているようです
省エネ住宅もいろいろあります
国が推していて、大手さん等ふくめ今流行りになっているのが
高気・密高断熱の家が代表ですね
この4月から、エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律(「省エネ法」)が変わり
また一歩そちらの世界へ進んでいきます・・・
ただ・・・
省エネ住宅の省エネってエネルギー費用が抑えられて、心地良く暮らせる家ですよね
そらの家は、高気密・高断熱ではないですが
エネルギー費用は少なく、気持ちよく暮らせる家なんです
今の制度って、冬が基準になっていません?
冬、省エネで暖かく暮らせる家が良い家と言われてるような気がしますが、西ヨーロッパと違って日本は湿気の多い国です
室温が低くても、湿気が多いとそんなに寒く感じない
夏は、湿気が無ければそんなに暑くないですよね
大昔、兼好法師が徒然草で
「家のつくりやうは夏を旨(むね)とすべし」
家の造り方は夏を主とするのが良い
冬はどんなところにも住むことができる
暑い季節に、建て方の劣っている住まいは、我慢できないものである
と言っています
やはり、日本の家は夏!
湿度の高い、ジト~とした暑さを省エネで制する家が良い家と思います
そらの家は、調湿しまくりの無垢の木と漆喰・和紙などの自然素材だけに囲まれた、調湿空間の家
夏の心地良さを、調湿で担保しています!
冬は、薪ストーブが一台あれば解決です

夏の心地良さのポイントにもう一つ
日射遮蔽というものがあります
日差しを室内に入れない、外部で遮断するのがベストです
最近のサッシの性能はかなり良くなっていますが
日本には、世界に誇れる伝統文化の「すだれ」があります
なんと、万葉集に記載があるそうです
すだれは、日差しを遮り、風も入る
しかも、ホームセンターで1000円台で買えて
古くなったら、薪ストーブの着火剤にもなる!
素晴らしいアイテムなんです!
ですから、そらの家には「すだれ掛け」は標準装備
当然、風の流れを考えた窓の配置にしてますので
自然素材の調湿効果とすだれの効果で
エアコン要らずの省エネ住宅になります!
冬の暖かさは、そらけん体感事務所「そらcafe」で薪ストーブを体感して頂けます
夏になっても、自然素材の心地良さを体感して頂けます
HPか公式LINEで、ご連絡のうえお気軽に遊びに来てください!
