真壁

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真壁ってご存じですか?

昔の日本の家はみんな真壁でした、お部屋に柱が露出する壁です

柱時計や背比べは、柱があらわしになっている真壁だからできたんですね
今は大壁が主流ですが、そらけんのそらの家は「真壁」なんです!

真壁ですと、壁が柱より引っ込んでいるので同じ半間(91cm)幅の階段でも幅が広く、お部屋もほんの少し広くなります
そらの家は、壁が漆喰なので半間ごとに柱で壁が区切られていると割れづらい!
木の柱は湿気を調湿します、何本も柱が露出すればかなりの調湿量になり
冬寒くなく、夏暑くない空間に近づけます

真壁ですと、上棟前に選木(番付)という作業をします
どの柱をどこに、どちら向けに立てるかを決める作業です

こちらのお宅は、富士山の杉の柱なので、富士ひのき工場にお邪魔して
この中からその場所に一番適した柱を探していきます!


大変なんですが、なかなか楽しい作業です

ご都合があえば、自分の家の柱を自分で選べますよ!

10/5(土)6(日)の構造見学会では、そうやって選んだ柱も見れます
何でここはこの柱なんだろうかと考える楽しみ?もあります!

良いことがある構造見学会、ぜひ遊びに来てみてください!

柱を見た後は、柱になる前も見に行きませんか?

10/26(土)に、富士山のひのきの伐採見学&富士ひのき工場見学ツアーを開催します
切ってきた木が柱になるまでなど、めったに見られない現場が見られます!
詳細は、またHPでアップしますので、遊びに来てください!

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