こんなに! 調湿 2

facebook

Instagram

LINE友だち募集中

contact

そらの家は無垢の木で創られています
合板は1枚も使っていません

そして、真壁で柱があらわし
梁も屋根もみんなあらわしになります

これには訳があります

調湿です

高温多湿の日本で心地よく暮らすための先人の知恵です

ちょっと調べたんですが
杉は、1日1㎡で50~100ccの湿気を調湿するそうです
ひのきは40cc、広葉樹は30ccの調湿量だそうです

漆喰も調湿します、1日70ccをゆっくりと調湿するそうです

体感でわかってはいましたが
数字にあらわすとなんかワクワクしてきます

ということで
こちらのお宅の構造躯体の木の表面積と漆喰の表面積をだしてみました

調湿は体積ではなく、表面積なのです

30坪くらいのこちらのお宅
表面積から計算しますと
なんと!

最大でペットボトル約80本分
80ℓも調湿していることになります!

無垢の木の建具や家具は入れてませんので
プラスαがまだあります

これだけ調湿してくれるなら
梅雨の今時もジメジメ感をそんなに感じないのも
納得です!

冬は同量を放出してくれるのですから
そんなに寒くないのもうなづけます

木は目に優しかったり
ストレスを解消したりすると科学的にも実証されてきています

木をあらわしで創るのは、デザインというよりは性能

機能美なんです

家創りやリフォームには、みなさんの優先順位があると思います
「心地良く、ゆったり、自然に暮らしたい」
ということでしたら、本物の木の家を選択肢に入れてみてください

弊社事務所「そらcafeおうち相談所」でも体感できます
冬、湿気を放出するので隙間があった床も
今、一生懸命湿気を吸ってくれているので
隙間がなくなっています!
選ばれた床なので、こんなもんで済んでます
その辺の秘密もお話しできます!

「そらcafeおうち相談所」はお問い合わせから
なんでもご相談ください!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!