地元の木

facebook

Instagram

LINE友だち募集中

contact

そらの家は富士山のひのきや杉
伊豆や御殿場の木で出来ています

静岡県の木を使って家を創ると
静岡県から補助金がでます

「しずおか優良木材の家」です
そらの家は、補助金がもらえます

この補助金は、認定工場から出荷されたものが対象です
富士山の杉やひのきが対象になります

この制度は、だいぶ前からありますが
地元の小さな製材屋さんの木は対象外なんです・・・

前から、なんかおかしいな~と思っているんですが・・・
修善寺や韮山などの伊豆や御殿場の素材は、
地元の製材屋さんかが入れてくれます

    

      

地元の製材屋さんですと、目の前の山の木や
裏山の木などもあります
本当の地産地消です

認定の取れるような立派な工場や設備があるわけではなく
経験と腕で、さまざまな材料を用意してくれます

補助金の対象にはなりません
本当の地元の木なのに・・・

地元の製材屋さんは今、ものすごいスピードで減少しています
このままでは、大きな工場では対応しきれない
ちょい傷ですが、使う場所や製材の仕方で良い素材になる味のある木などが活用されなくなります
活用されないと、売れないので伐採もしません
もしくはただの間伐で山に捨てられてきます
山が荒れていきます・・・
悪循環が続いていってしまいます

    

      

どうすればいいのだろうか・・・

家を創る皆さんが地元の木で家創ると
伐採量が増えて、山が活性化し林業が潤う
林業が潤うと、その地元も潤う
すぐ近くの木ですから、運搬コストが下がり
お施主さんも潤うという真逆の流れになります

このままでは、地元の山や林業、地域経済と家を創るみなさんが
ダメージを受けてしまいます
すぐ近くの山にも、良い材料がたくさんあります

地元の木で家を創ると良いことばかりで
SDGs以上の、世代をまたがる循環となります

「地元の木」
選択肢としてお考え頂いてもいいんじゃないでしょうか!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!